14歳でギターを弾き始め、3本目に手にしたギターがGibson Les Paul Standardのチェリーサンバースト。Aria Pro2の初心者セットから親に頼み込んで買ってもらったのがEdwardsの10万円ほどしたSugizoモデル。その後、高校3年生だか2年生だかの時に手にしたのがレスポールで、製造年がおそらく1996だったと思う。確証はない。
その後、留学先のカナダに共に旅立ったわけだけど、1年目にネックが折れてしまいました。今となってはギブソンのよくある現象とわかってるものの、当時18の私には修理という概念がなく、もうダメだと思って友達に譲ってしまいました。
あれから27年が経過した現在、なぜか追い求めるのがこのレスポールの音なのです。
ピックアップの問題なのか木の問題なのか、あるいはネックシェイプの問題なのかは自分でも不明ですが、気が付くと欲しくなる。今回、とてもきれいな1996年製とは思えないぐらい傷の少ないチェリーサンバーストの一本を入手。
もう手放さないように大事にします。
当時記憶が定かではないけど、愛知県の岡崎市の楽器屋で購入したような気がしますが、今回はお隣の刈谷市のロッキンで購入。これも何かの縁でしょう。